OpenSoraris1108をインストールしたマシンにZONEを入れたのだが、いつのまにかdefautl の動作が変更になっていて、迷路にはまり込んでしまった。
旧来の設定
default => set brand=native
現在の設定
default => set brand=ipkg
何が変わるかというと、nativeの場合はGlobalのdirのいくつかが共有となるが、ipkgでは分離されて、共有がない。マニュアルやman,helpなどでは、defaultはnativeのように書かれていたが、実際はこの「ipkg」となっていた。(省略した場合はSunのDefaultになるとあって、以前の資料やWebの情報では、それがNativeであった)
完全に分離する指定に比べるとDiskサイズが節約なるようで、zoneごとにversionを分離できる点がよいようだ。ただし、このipkg形式だと、コマンド類が本体のsubsetになっていて、たとえば、pkgadd などは存在しない。pkg の方を使えということらしい。
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