2011年4月14日木曜日

Tomcatのオプション

-Xmx などの指定をJAVA_OPTSにしろと指示している情報が多く見られるが、これには問題がある。
1)このOPTSはtomcatに関連する全Javaプロセスに適用されてしまう
2)stopや、statusなどのメモリフラグが意味をなさない場合にも適用されてしまう
3)JMX_AGENTなどのListenPortを使う指定をここで行うとstopなどの場合に競合してしまう

正しくは、CATALINA_OPTSでやる。このOPTSはstartの時だけに効き目があるので、起動するtomcatのプロセスのみに適用したいオプションはここに書くとよい。
 また、catalina.sh と同じ階層に、setenv.sh という名前のファイルを置いておくと自動的に読み込んでくれます。形式はbashの変数指定の形式。
例)
CATALINA_OPTS="$CATALINA_OPTS -Xmx2048m"

2011年4月5日火曜日

Oracle DataPump

10gを利用しているが、丸々一晩かかったImp/Expも、DATA_PUMPを利用すると
わずかな時間で完了する。長足の進歩だ!ただし、不満もある。

impdp .....

で、fatal_error とログに出るのに何の情報もなく、手探りで調べると
ディレクトリオブジェクトに対しての権限が不足していたようだ、、、

impdp usr121/usr121 directory=DATA_PUMP_DIR dumpfile=EXPDAT-20110405-01.DMP logfile=IMP-3.log schemas=usr21 remap_schema=usr21:usr121



GRANT READ ON DIRECTORY "DATA_PUMP_DIR" TO "USR121"
GRANT WRITE ON DIRECTORY "DATA_PUMP_DIR" TO "USR121"