-Xmx などの指定をJAVA_OPTSにしろと指示している情報が多く見られるが、これには問題がある。
1)このOPTSはtomcatに関連する全Javaプロセスに適用されてしまう
2)stopや、statusなどのメモリフラグが意味をなさない場合にも適用されてしまう
3)JMX_AGENTなどのListenPortを使う指定をここで行うとstopなどの場合に競合してしまう
正しくは、CATALINA_OPTSでやる。このOPTSはstartの時だけに効き目があるので、起動するtomcatのプロセスのみに適用したいオプションはここに書くとよい。
また、catalina.sh と同じ階層に、setenv.sh という名前のファイルを置いておくと自動的に読み込んでくれます。形式はbashの変数指定の形式。
例)
CATALINA_OPTS="$CATALINA_OPTS -Xmx2048m"
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